血糖値が高めと言われたら、糖尿病の危険を知り今から予防に努めませんか?

   

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血糖値が高めだけれど、まだ糖尿病とは言われていない、そんな方に是非読んで頂きたい記事です。

脳卒中や心筋梗塞の引き金になり兼ねない糖尿病、「血糖値が高め」な今だからこそ気づいて、生活習慣を見直すべきタイミングです。

 

あなたの血糖値は?

お手元に健康診断の結果がありますか?

空腹時血糖の値を確認してみましょう。

 

126㎎/dl以上だと、糖尿病と診断されます。

 

自分はこれ以下だから大丈夫!と安心するのはまだ早いです。

 

110~126㎎/dl 境界域

100~110㎎/dl 正常高値

 

とされ、この範囲に入る方は精査をすると糖尿病と診断される可能性が高いと言われています。

つまり、この「境界域」「正常高値」に入っている方たち、いわゆる「血糖値ちょっと高め」と言われている方たちは、今後糖尿病になる可能性がとても高いのです。

でも、逆に今から対策をすることによって、糖尿病になることを防ぐことができるともいえます。

 

糖尿病とは

血液中の血糖が必要以上に多くある状態が、長く続いていることです。

血糖とは血液中にあるブドウ糖の量のことです。

ブドウ糖は体のエネルギー源となり、血液を介して全身の細胞に送られます。

生命を維持していくためには、ブドウ糖はなくてはならないものですが、逆に多すぎても困ります。

血糖の量はインスリンとグルカゴンというホルモンで常にちょうどよい量に調整されています。

食事をとることによって血糖値が高くなると、インスリンが出て血糖値を下げるように働きます。

逆に、空腹時など血糖値が低くなるとグルカゴンが出て血糖値を上げるように働きます。

糖尿病はこの血糖の量を調整する機能が働かなくなってしまうことで起こります。

1型糖尿病と2型糖尿病

糖尿病は大きく2つのタイプに分けられます。

膵臓の疾患などによってインスリンそのものが分泌されない1型糖尿病と、生活習慣病によって起こる2型糖尿病です。

 

 

糖尿病になるとどうなる?

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糖尿病ってどんなイメージをお持ちでしょうか?

食べるものが制限されてしまってつらそう、とか、太っている人がなる病気とか…

糖尿病になるとどうなるのか、現実をまずは知りましょう。

 

血液がドロドロになる

血液中に糖分が多くなると、水あめのように流れにくくなるのはイメージが付きやすいかと思います。

さらに、インスリンが分泌されにくくなることによって、中性脂肪や悪玉コレステロールも増えます。

糖分と脂質が合わさって、さらに血液ドロドロに拍車をかけてしまいます。

 

動脈硬化をすすめる

血液が流れにくくなると、血管にもコレステロールが貯まりやすくなります。

そうすると動脈硬化をさらにすすめてしまいます。

 

動脈硬化についてはこちらの記事も合わせてお読みください

▶関連記事 動脈硬化の原因は?予防は血管のアンチエイジング

糖尿病の合併症

細い小さい血管が詰まると…

糖尿病の3大合併症を引き起こします。

  • 手足の先がしびれる糖尿病神経障害
  • 白内障を引き起こす糖尿病網膜症
  • 週2~3回の人工透析が必要となる糖尿病腎症

 

大きい血管が詰まると…

  • 脳卒中 脳出血、脳梗塞を起こし、重篤な後遺症が残ることがある
  • 心筋梗塞 突然心臓がけいれんし、最悪の場合死亡することもある
  • 末梢動脈性疾患 足の痛みで歩くことができなくなり、足が壊疽し切断しなければならなくなる

 

 

糖尿病を予防するには?

糖尿病には血糖値を安定させるような薬や、直接インスリンを注射するインスリン療法もありますが、まずは日頃の生活習慣を見直していくことが重要です。

  • 日頃の食事に気をつける
  • お菓子やジュースを控える
  • タバコを止める
  • 体を動かす
  • しっかり睡眠をとる

急に全部は難しくても、一つ一つできることから取り組んでみてはいかがですか?

 

まとめ

私がリハビリをしている患者さんのなかで、糖尿病を合併している方が少なからずいます。

やはり、糖尿病も脳卒中の引き金になっていることは否めません。

嚥下障害のリハビリをする上では、糖尿病を合併していると食事の量とインスリンの量を微妙に調整しなければならなくなります。

また寝たきりの方になりやすい床ずれ(褥瘡)の傷は、糖尿病があると治りにくくなります。

やはり、糖尿病はなる前に、早目早目に対処しておくのが肝心です。

 

 

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