
高齢者になると薬を飲む方が多くなると思いますが、飲み込みの力が衰えていると、薬を飲むときに誤ってのどを詰まらせてしまうことがあります。この記事ではなぜ詰まらせてしまうのか、安全に薬を飲むにはどうしたらよいのかをお伝えしています。
続きを読む摂食・嚥下障害と認知症を主に診る言語聴覚士が伝える、一次・二次・三次予防とリハビリ
高齢者になると薬を飲む方が多くなると思いますが、飲み込みの力が衰えていると、薬を飲むときに誤ってのどを詰まらせてしまうことがあります。この記事ではなぜ詰まらせてしまうのか、安全に薬を飲むにはどうしたらよいのかをお伝えしています。
続きを読む2018年7月4日に放送された【ためしてガッテン】は、免疫力UP&口臭予防!唾液パワー全開SPでした。この放送ではドライマウスについて最近明らかになってきた原因と、その対処法についても取り上げられました。この記事では放送の内容をまとめると共に、言語聴覚士からの視点でさらに情報を補ってお伝えしたいと思います。
続きを読むこの記事ではこのパーキンソン病について、分かりやすく症状や治療法などを説明します。また摂食・嚥下障害になる方も非常に多いので、パーキンソン病の方が安全に食事をするために注意して頂きたいことも合わせてお伝えします。
続きを読む毎年お正月には、餅をのどに詰まらせて救急搬送される方が少なからずいらっしゃいます。2018年の元旦には15名の方が救急搬送され2名が亡くなっています。この記事では、なぜ餅をのどに詰まらせてしまう事故が絶えないのか、その事故を予防するために安全に餅を食べる方法、そしてのどのトレーニングについて紹介します。
続きを読む脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)後に食べること、飲みこむことがむずかしくなる摂食・嚥下(せっしょく・えんげ)障害の基礎知識から、リハビリテーション、摂食・嚥下にまつわる困りごとへの対処法までまとめました。
続きを読む何らかの原因で口から食べられなくなって、他の栄養を摂る手段を考えなくてはならない場合、選択肢の一つとして胃ろうがあります。実際に胃ろうをつくるとどのくらい生きられるのか、また、途中で胃ろうをやめることはできるのか、ということについて胃ろうの目的別にお伝えします。
続きを読む今、若い人でも飲みこみにくさを感じている人が増えているそうです。もしかしたら、それはのどの老化によるものかもしれません。老化現象を止めることはできませんが、のどを鍛えるようなトレーニングや日常生活の心掛けで老化の進行を緩やかにすることは可能です。のどが老化することについて詳しく説明し、のどのトレーニング方法や日常生活上での心掛けについてお伝えします。
続きを読む在宅で嚥下障害の介護をしている場合、食事作りの負担は大きいもの。市販(レトルト・冷凍)の嚥下食を上手く利用するのも一つの方法です。市販の嚥下食の見分け方や入手法、私がおすすめする嚥下食をご紹介したいと思います。
続きを読む認知症の末期になると、食事を一切食べようをしない方がいます。主治医から「口から食べられない」と診断され、胃ろうや鼻チューブ、点滴などの延命治療を選択しなかった場合に、どういう状況になるのかお伝えしたいと思います。
続きを読む脳卒中などで嚥下障害になったにもかかわらず、リハビリをして食べられるようになり、自宅へ退院できるようになった場合に、嚥下障害でも食べやすい食事をどう作るかという問題が浮上します。ここでは、自宅でできる食材別に食べやすくする工夫と、逆に食べるときには注意しなくてはならないことについてお伝えします。
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