いびきがうるさいっ!もしかして睡眠時無呼吸症候群?その対処法とオススメグッズ紹介

最近、嫁に「いびきがうるさい」って怒られるんだよね。
呼吸が止まっていることもあるって。
あの、睡眠時無呼吸ってやつかなぁ。
 
 
いびきにお悩みの方は多いのではないでしょうか?
 
いびきをかいて寝ていると熟睡しているようなイメージもありますが、ひどくなると家族の安眠も妨害してしまうほど大きな音でいびきをかいたり、途中で呼吸が止まってしまう睡眠時無呼吸症候群の人もいるかもしれません。
 
パートナーの睡眠を奪うだけではなく、本人も熟睡ができず、朝すっきり目覚めなかったり、日中の眠気に悩まされるなんてこともあります。
 
また、過去には睡眠時無呼吸症候群の方が交通事故を起こしたこともあります。
 
この記事では
  • いびきのメカニズム
  • 睡眠時無呼吸症候群の診断と治療
  • いびきの対処法
についてお伝えします。
 
いびきの対処法ではオススメのグッズも紹介しますね。
 

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いびきのメカニズム

呼吸は鼻から肺にかけて空気が出たり入ったりします。
この空気の通り道である「気道」の上半分「上気道」が、何らかの原因で狭くなり、呼吸した時に粘膜が震えて音が鳴ります。
この音がいびきです。
 
気道が狭くなる原因としては、よく知られているのが肥満です。
脂肪が首回りにもつくことによって、気道が狭くなります。
 
他にも次のような原因があります。
身体的特徴
  • 首が太くて短い
  • 下あごが小さい
  • 舌が大きい
  • 口蓋垂が長い
  • 鼻中隔湾曲症(鼻が曲がっている)
習慣的要因
  • 仰向けで寝る
  • 疲れている時
  • アルコールを飲んだ後
  • ストレスが貯まっている時
外的要因
  • 鼻づまり(風邪、アレルギー、花粉症など)
  • アデノイドや扁桃肥大
  • 睡眠薬の服用
  • 加齢
  • 閉経後(女性)*
 
*女性ホルモンには上気道開大筋(のどを広げる筋肉)を活発にさせる働きがあります。閉経後は女性ホルモンが減ることでのどの広がりが維持しにくくなり、いびきをかく可能性が高くなります。
 

いびきは体に負担がかかる?

いびきをかいて寝ていると一見「気持ちよさそうに眠っているなぁ」と思われるかもしれません。
 
しかし、いびき呼吸は体に負担をかけた眠り方なのです。
 
狭くなった気道に無理やり空気を通しているようなもの。
 
例えるならば、細いストローのさきについた風船を膨らますようなものなのです。
 
2018年6月25日に放送された【名医のTHE太鼓判】最高の睡眠SPの番組内でも紹介されていました。
ゲストの方々が実際にストローで風船を膨らましていましたが、直接風船を膨らますのに比べると、なかなか膨らますことができませんでした。
 
眠っている間には、私たちは約4000回呼吸をしているのだそうです。
ストローで風船を膨らませるような負担のかかる呼吸を4000回していると想像しただけでも、疲れてしまいます。
 
体を休めるために眠っているはずなのに、これでは体の疲れが取れるはずはありません。
 
さらに、ひどりいびきをかく人の中には、途中で呼吸が止まってしまう人もいます。
これが睡眠時無呼吸症候群です。
 

睡眠時無呼吸症候群とは?

睡眠時無呼吸症候群とは眠っている間に呼吸が止まってしまうことが何度も起こること。
英語ではSleep Apnea Syndromeといい、頭文字をつなげてSASと呼ばれることもあります。
10秒以上の呼吸停止が1時間に5回以上ある場合、睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。
 

睡眠時無呼吸症候群の症状

睡眠時無呼吸症候群の症状の一番代表的なものはいびきです。
SAS患者の94.8%はいびきをかいているそうです。(2012年SAS広報委員会調査
 
その他の症状としては以下のようなものがあります。
 
夜眠っている時の症状
  • いびき
  • 夜中に何度も目が覚める
  • 夜中に何度もトイレに行く
  • 歯ぎしりをする
  • 寝汗が多い
朝、起きたときの症状
  • 口が渇いている
  • 頭が痛い
  • 熟睡感がない
  • 目覚めが悪い
  • 体が重いと感じる
  • だるさ、倦怠感がある
昼間の症状
  • 日中のものすごく眠気が襲う
  • 記憶力が低下する
  • いつも疲れている
  • 集中力が続かない
 
このような症状がある場合には、早めに医療機関を受診することをオススメします。
診療科は病院・クリニックにもよりますが、耳鼻咽喉科、呼吸器内科、循環器科などが担当することが多いようです。
もしかかりつけ医がいるのであれば、一度相談されると近くの専門医を紹介してくれるかもしれません。
 

睡眠時無呼吸症候群の診断

スクリーニング検査

スクリーニング検査とは、始めに病状があるかどうかを見極める検査のことです。
睡眠時無呼吸症候群のスクリーニング検査は簡易型睡眠モニターを使った検査です。
睡眠中の脈拍数、血液中の酸素濃度をパルスオキシメーターというセンサーを使って計測します。
この検査は自宅でも可能です。
また、運輸・交通SAS対策支援センターではスクリーニング検査をホームページやFAXで申し込むことができ、手軽に自宅で検査を受けることができます。(有料)
お仕事などで、病院に行く時間がないという方にはうってつけかもしれません。
 

精密検査

スクリーニング検査の結果、睡眠時無呼吸症候群の疑いがある場合は精密検査を行います。
終夜睡眠ポリグラフ、もしくはポリソムノグラフィー(PSG)と呼ばれる検査で、通常1泊2日の検査入院をして行います。
 
PSGで計測するもの
・脈拍数
・血液中の酸素濃度
・脳波
・各種筋電図
 
 

診断

1時間当たりの
無呼吸(10秒以上の呼吸停止)
 もしくは、
低呼吸(止まりそうなほど小さい呼吸)の数
軽度 5回以上15回未満
中度 15回以上30回未満
重度 30回以上
 
 

睡眠時無呼吸症候群の治療

睡眠時無呼吸症候群の治療としては大きく次の3つがあります。
 

CPAP(シーパップ)療法 中度~重度

夜眠るときに、マスクを鼻に装着し、マスクから気道に圧力をかけて空気を送り込むことで呼吸を補う装置です。
即効性があり、睡眠時無呼吸症候群の治療法の代表的なものです。
 
PSG検査の結果、無呼吸の回数が20回以上(簡易型PSGでは40回以上)であれば、CPAP治療に保険が適用されます。
月1回の診察代とCPAPレンタル料で5000円程度となります。
 
睡眠時無呼吸症候群に対するCPAP療法は完治療法ではないため、治療を続ける必要があります。
長期的に考えると費用がかさみます。
 

マウスピース 軽度~中軽度

眠るときに、下あごが少し前に出る位置で固定されるようなマウスピースを装着して、気道を広げ無呼吸を防ぐ治療法です。
マウスピースはその人に合わせて作ります。
保険が適用され、3割負担で15000円ほどで作ることができます。
重度の方には適応が難しいと言われています。
 
 

外科的手術

扁桃肥大、アデノイド肥大がある場合は、外科的手術が適応となる場合があります。
 
 

いびき・睡眠時無呼吸症候群の問題点は?

ここまで見てきたとおり、睡眠中のいびきや睡眠時無呼吸症候群があると、熟睡できず、体を休めることもできません。
日中も眠くなり、疲れが取れず、仕事に影響することもあります。
 
でもそれだけではありません。
 
睡眠の役割や、睡眠不足のリスクについてはこちらの記事に詳しくまとめました。
 
 
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いびきの対処法

もし睡眠時無呼吸症候群の可能性があるのであれば、速やかに医療機関での検査、治療を行ってください。
 
でも、治療を行うほどではないけれど、いびきに悩む方中にはもいらっしゃると思います。
いびきは日頃の生活習慣に気をつけることで軽減できる可能性があります。
 

ダイエットを始める

いびきの原因の一つとして、肥満がありました。
ダイエットすることで、首回り、のどなどの脂肪が減り、気道が確保されいびきをかきにくくなります。
 

アルコールを控える

寝る前に大量のアルコールを飲むと、のどの筋肉が緩み、気道が狭くなるためいびきをかきやすくなります。
お酒を飲むのは控えめにされるとよいと思います。
 

煙草を控える

煙草を吸うことで、のどの粘膜に炎症、浮腫が起こり、それが原因で気道を狭くしてしまいます。
しかし、煙草といびきの関係はまだはっきりと分かっていないそうです。
 
アメリカでの研究では、喫煙者と非喫煙者で比べた時、喫煙者の方がいびきをかく割合が2.29倍睡眠障害の割合が4.44倍多かったという結果が出ているそうです。
 
いびきを予防したり、睡眠をしっかり取ることを考えたときには、たばこは控えた方が良いかもしれませんね。
 
 
 

横向きで寝る

仰向けに寝ると、のどの奥に、舌や口蓋垂(のどちんこ)が落ち込みやすく気道を塞ぎます。
横向きで眠ることによって、舌や口蓋垂(のどちんこ)がのどの奥に落ち込むことを防ぎ、結果的にいびきを防ぐことができます。
 
横向きで寝るときにオススメしたいのが、この枕です。
 
横向きに寝るために作られた枕、その名もYOKONE2(ヨコネ2)です。
とっても変わった形の枕ですが、この形で横向きで楽に眠るための工夫がされています。
 
YOKONE2の特徴

横向きに眠った時に、首や肩に負担がかからないような枕の形状をしています。
いびきを防ぐことはもちろん、体に負担がかからないため、質のよい睡眠をとることができます。

 

男性でも、女性でも、体の大きさ、好みなどに合わせて高さが調整できるようになっています。

 

枕カバー素材が冷感素材。睡眠時に頭を冷やすことができます。
脳を休めるためには冷やす方がよいと、『スタンフォード式最高の睡眠』の本のなかでも述べられていました。

 
いびきに悩む方、軽度の睡眠時無呼吸があって、治療をするほどではないけれど、という方にはもしかしたら、この枕が合うかもしれません。
 

横向き寝専用まくら YOKONE2(1000円OFF!)

 
 

まとめ

  • いびきは何らかの原因で上気道が狭くなり、空気の出入りがしにくくなって音が鳴る症状です。
  • いびき呼吸は体にとても負担をかけ、眠っていても十分な休息が取れません。
  • いびきをかく人の中には、呼吸が止まってしまう睡眠時無呼吸症候群の方もいます。
  • 睡眠時無呼吸症候群の検査は睡眠中にモニターで呼吸、脳波などの状態を調べます。
  • 睡眠時無呼吸症候群の治療には、CPAP療法、マウスピース療法、外科的治療などがあります。
  • 生活習慣を見直すことも、いびきを改善するためには重要なことになります。
 
 
この記事でご紹介したいびき軽減のための横向き寝用まくらはこちらです。
 

いびきにお悩みの方は一度試してみられるといいかもしれませんね。
 
 
 
この記事は以下のページを参考にして作成しました。
睡眠時無呼吸症候群の治療navi
睡眠時無呼吸なおそう.com
SASnet

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