自己紹介

数あるブログの中から
このSwallowmouTh~スワローマウスを見つけて頂き、
ありがとうございます。

管理人のつばめです。

このページでは、私つばめのことについて紹介しています。

長文になりますので、お時間のあるときにお読み頂ければと思います。

私は言語聴覚士です。

言語聴覚士って聞いたことがありますか?

はじめて知ったという方もいるかもしれません。

 

患者さんからはよく、

「こういう仕事もあるんだねぇ」と言われます。

 

言語聴覚士は、

ことばと飲みこみのリハビリを業とする仕事です。

言語聴覚士の詳しい仕事の内容は

こちらの記事にまとめましたのでご参照ください。

 

つばめは現在、ある田舎の病院で、

主に70代、80代の高齢者を中心に、

ことばと飲みこみのリハビリをしています。

 

そんな田舎の病院で働く言語聴覚士が、

なぜこのようなブログを立ち上げたのか

私の経歴を追いながらお話ししていきたいと思います。

 

 

つばめの経歴

 

私が言語聴覚士になるまでには、とても遠回りをしています。

でも、そのルーツは小学5年生の時にあったのだと思います。

 

それははじめて、

「ことばが伝わった」「思いが伝わった」という

経験がきっかけでした。

 

なんてことはない、

外国人に片言の英語が通じた、という

ただそれだけのこと。

 

でも、その時の喜び、

世界がうわーっと広がるような感じは

今でも鮮明に覚えています。

 

それからというもの、

6年生から英語を学びはじめ、

きっといつか

英語をペラペラしゃべれるようになるんだという一心で

中学、高校と勉強に励み、

迷わず外国語学部のある大学へ進学。

 

そのころには英語をはじめとする

言語そのものにも興味が湧き、

外国人に日本語を教える日本語教師を目指すようになりました。

 

ところが、そのころ世の中は不況の真っ只中。

日本語教師の職はおろか、

一般企業への就職も難しく、挫折。

卒業後は、1年だけ高校の英語科講師の職につきました。

 

その高校では進路指導部の担当になり、

そこで知ったのが、言語聴覚士という仕事。

生徒の進路指導だけではなく、

こっそり自分の進路指導をしていたのです。

 

言語聴覚士という仕事があると知った時には

「これだっ!」と思いました。

 

今まで学んできた大好きな言語学の知識を

医療の現場で役立たせることができるし、

手に職をつけられる。

 

なにより、その時は

教員という仕事から逃れたい一心で

言語聴覚士を目指すため専門学校に入学しました。

 

ところが、

言語聴覚士になる道は険しく、

私は言語聴覚士に向いていない

辞めよう何度思ったことか…

それでも、先生方、同級生たちがいて、

臨床実習、国家試験を乗り切り、なんとか言語聴覚士に。

 

学校を卒業してすぐ入職したのは、

600床以上ある大きな総合病院。

 

この病院では、小児から成人、高齢者、

ありとあらゆる疾患の患者さんを診る機会を得ました。

次から次へとやってくる患者さんのために、

とにかく毎日、一生懸命でした。

 

専門学校では、

言語聴覚士として仕事をするための専門知識を

しっかり詰め込まれました。

でも実際に患者さんを診るとなると、

教科書通りの症状の方は一人もいません。

自分の知識、技術に自信がなかった私は、

とにかく学び、調べ、

日々のリハビリの仕事に臨んでいました。

時には同期の友人や、職場の先輩にも相談しながら、

一人一人の患者さんと真摯に向き合ってきました。

勉強会や学会へも積極的に出かけていきました。

 

 

 

上司や同僚にも恵まれた職場でしたが、

一身上の都合により退社。

 

 

 

退職を機に、かねてからの夢を実現すべく

都会から田舎へ移住することを決意しました。

そこで主人と出会い、結婚。

今は自然からの恵み、畑からの恵み、

ご近所さんからの恵みで暮らしています。

 

 

移住した地域の病院には、

ずっと言語聴覚士がいませんでした。

私が言語聴覚士の資格を持っていると

いつの間にかその病院に伝わり、

あれよあれよという間に

その病院に勤務することに。

田舎の病院で言語聴覚療法部門を立ち上げることになりました。

 

さすが田舎。

高齢化率30%以上、

来る患者さんは高齢者ばかり

 

どんな患者さんでも、私が診なくてはいけない。

 

前に勤めていた病院で

ありとあらゆる患者さんを診させていただいた経験が、

今に活かされています。

 

私がリハビリしている方の中には、

ことばが全くしゃべれない患者さんもいます。

そんな患者さんでも、

思いが通じ合う瞬間があります。

小学5年生の時に感じたあの喜びを、

今も同じように感じることができる

 

そんな時、自分はこの仕事が好きなんだなぁと思うのです。

 

ずっと思っていたこと

 

リハビリをして患者さんが回復して、

元気になって笑顔で退院していかれる姿を見ること

自分の喜び。

 

「あなたのおかげです」

涙を流して感謝されたときは、

鳥肌が立つほど嬉しい。

 

でも、そんな経験をさせてもらえるのは
年に1度か2度あるか。

 

言語聴覚士として、

病院で勤務するようになって愕然としたことがあります。

 

ある病棟で見た

朝、昼、晩、チューブで機械的に栄養を入れられている

寝たきりの患者さんの姿。

 

声をかけても

返事もしない。

 

医療として何もできない。

言語聴覚士として何もできない。

そのやるせなさ。

 

人の最期って

こんなものなの?

 

ものすごくショックでした。

 

こんな最期を自分は迎えたくない。

自分の両親にも、大切な人にも、

こんな最期を過ごさせたくない。

 

 

 

そのためには、どうしたらいいのだろう?

自分にできることは何だろう?

 

 

 

そうか、

脳卒中や、認知症や

ありとあらゆる病気にならなければいい。

予防できればいい。

 

でも

病院で言語聴覚士として仕事をしている以上、

出会う人は、すでに「患者さんになってしまった人」

もう病気になってしまった人しか関われない。

 

そこで、私が取った手段。

 

ブログであれば患者さんになる前の人にも

アプローチができるかもしれない。

 

そんな可能性を感じて立ち上げたのが、

このSwallowmouTh~スワローマウスというブログなのです。

 

 

このブログで書かれていること

 

 

自分が一番力を入れてやってきた脳卒中後の言語障害、摂食嚥下障害、そして認知症についての専門的な知識をできるだけ、誰にでも分かるように記事にまとめています。

 

脳卒中について

私は主に成人の脳卒中(脳出血、脳梗塞、クモ膜下出血)の患者さんのリハビリをしています。

 

脳卒中についての記事ははこちらにまとめました。

 

摂食・嚥下(せっしょく・えんげ)障害について

脳卒中後には様々な後遺症が現れます。

その中でも「しゃべること」「飲みこむこと」に障害がある方をリハビリしています。

食べ物を食べたり、飲みこんだりすることができなくなる障害のことを摂食・嚥下(せっしょく・えんげ)障害と言います。

 

摂食・嚥下障害について書かれた記事はこちらにまとめました。

 

つばめの由来
Swallowmouthの由来

飲み込むことを専門用語で「嚥下(えんげ)」と言いますが、「嚥下」の「嚥」という字は口篇に燕(つばめ)と書きます。
雛たちが口を大きく開けて、親が運んでくるエサを待っている様子が印象的なつばめですが、餌を丸のみする様子が「嚥」という漢字の由来になっているそうです。
飲み込みが上手なつばめたちにあやかって、患者さんも上手に飲みこめるようになりますように、と願いをこめてこのブログでは「つばめ」と名乗ることにしました。

英語でも「つばめ」を意味するswallowは、「飲みこむ」という意味もあります。
そこで、ブログのタイトル「SwallowmouTh~スワローマウス」は「嚥」の字の「燕」と「口」を英語で表記し、つなげました。

SとTを大文字にして、言語聴覚士Speech Therapistの略称であるSTの意味を含ませています。

 

 

認知症について

高齢化が一段と進んでいる地域なので、自然と患者さんは70歳代、80歳代が多いです。

となると、脳卒中だけではなく他の病気もが合併していることが多いです。

認知症の患者さんもたくさん診ています。

 

認知症についての記事はこちらにまとめました。

 

つばめが考えるリハビリテーションとは?

リハビリテーションは、手術や注射や薬とは違い即効性のあるものではありません。

なので、回復にはとても時間がかかります。

場合によっては、今の能力を維持することが精一杯のこともあります。

そんな中で、1人1人の患者さん・その家族の方の思いに寄り添って、一緒に手を取り合って一歩ずつゴールへ近づいていくことだとつばめは考えています。

リハビリテーションは、患者さんにとって、今まで当たり前にできていたことができないというつらい現実に向き合うことでもあります。

そんな時に、少しでも前向きに一歩ずつ進んでいけるよう、明るく、元気に、患者さんが笑顔になるようなリハビリを心掛けています。

 

人生の終末期について

高齢者、とくに認知症のある方が入院されると、「最期」をどう迎えるのかという課題に突き当たります。

この時、認知症などの場合は本人の意志が確認できないことも多く、家族はとても戸惑います。

答えを提示できるわけではありませんが、その答えを見つけるための情報を記事としてまとめています。

 

 

 

 

実際に脳卒中になった方や認知症になった方の現実を知っているからこそ、できるだけ病気になる人を減らしたいという思いが強いです。

しかし、言語聴覚士の仕事上、予防に対してアプローチをすることが難しいです。

そこで、ブログの記事にまとめることにしました。

 

生活習慣病について

予防医学には一次、二次、三次と3つの段階があります。

脳梗塞を例にあげると以下のようになります。

  • 一次予防 健康な人が病気にならないように未然に防ぐこと
  • 二次予防 いわゆる「予備軍」の人を早期発見、早期に対処して病気にならないようにすること
  • 三次予防 すでに病気になってしまった人が、それ以上悪化しないようにすること

私が仕事として行っているのはリハビリと三次予防の部分だけですが、このブログでは、一次、二次予防についてもお伝えしていきたいと思っています。

 

生活習慣病についての記事はこちらにまとめました。

 

 

何よりも「予防」が大事

ブログの記事を作成するのにあたって、いろいろな情報を集めているのですが、脳卒中や認知症はある日突然なるものではなく、運動不足、食事、睡眠不足などの日頃の生活習慣の乱れが大元にあるということがはっきりと分かってきました。

ということは、脳卒中や認知症を予防するためには、早目に予防していかなければいけません。

そこで、今までの経験や知識を総動員して、認知症や、脳卒中などを防ぐためのヒントを無料メール講座でお伝えすることにしました。

認知症予防なんて、まだまだ早いと思う方でも、今から知っておくだけで将来認知症を発症するリスクを抑えられるかもしれません。

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